2003/08/30(土) 読書
たまになかなか寝付けない夜はベッドに横になって本を読む。最近本棚から引っ張り出して読んでるのは、邦題が『ホーキング、宇宙を語る』という本。スティーヴン・ホーキングというイギリスの理論物理学者が書いた、宇宙の生い立ち、時空の成り立ちについての本だ。アインシュタインの一般相対性理論やハイゼンベルクの不確定性原理などが、わかりやすく(それでも難しいが)解説してある。今地球上に生きている自分たちなど、ほんのほんのちっぽけな存在なんだと実感させられる。が、その地球にも、そして宇宙にも、始まりがあり、そして終わりがある。