2003/08/04(月) コンクール
県大会が終わった。演奏は、みんな普段どおりの力を出せた。予想以上に本番に強い。感心した。いい演奏ができたと思う。
朝の音楽室で、会場のチューニング室で、舞台袖で、みんなの合奏を聴いていて涙がこみ上げそうになる。それをぐっとこらえ、冷静に客観的に聴こうとつとめる。
発表を待つ時間がもどかしい。で、結果は、正直残念なものだった。「えっ、なんで…!?」ジャッジにケチをつけるつもりはないが、代表になった団体と比べても、“劣っている”演奏ではなかったハズ。くじ運は悪かった。それに、音楽を聴く、判断するポイントも人それぞれに違うだろう…。たしかに至らない点はある。でも、“僅差”といっていいと思う。
ミーティングで部長の「誰のせいでもないんだから、みんな自分を責めないで! そして、支えてくれた人たちに、感謝しよう!」と気丈に言った言葉には涙が止まらなかった。じつは初めてだ。コンクールで泣いたの。