2003/06/15(日) 調子
このところトロンボーンのほう、なにげに調子が悪かったのだが、きょうは久々に鳴る。壁を越えるというか何かに気付く時って、考えて考えて答えが見つかることって、まずない。ハッと気付くというかなんというか…。やっぱりアタマで考えてもダメなんだな、と、あらためて思う。結局、気付くことはやっぱり当たり前のことで、自然な吹き方から離れたらダメだということ。それから、吹いている時の体の状態に敏感でなければならない。リード楽器の人だと、リードの調子、楽器の調子、自分の調子、ちゃんと分析できるわけだ。考えてみたらすごいことだ。